|
|
(本商品誕生の経緯)2022年4月、公共工事の統一基準である「公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版」に
新たに既調合しっくい(=メーカー製しっくい)が記載され、石膏ボード下地では既調合しっくいが標準仕様となり、
それらに基づき、近代建築の多くに「現代しっくい」が取り入れられる事となりました。
それに合わせて押え仕上ではないパターン仕上の共有と、大壁・大天井などの野丁場左官工事での「現代しっくい」に
よる柔らかなパターン仕上が採用された際には、クレームの出ない全国標準の技能習得が推奨され、当社にそれら
講習会に見合った「誰もが手頃に手に入りる事が出来る。」「引き摺り鏝の様に強いパターンではなく。」
「自然なランダムウェーブが付けれる鏝が欲しい。」との要望から誕生したのが本商品開発の経緯となります。」
|
|
■パターン用半焼中塗鏝 |
180mm |
3,927円(込) |
|
■パターン用半焼中塗鏝 |
210mm |
4,290円(込) |
|
■パターン用半焼中塗鏝 |
240mm |
4,884円(込) |
|
|
|
|
|
■厚手の中塗鏝を使い込むには途方もない労力と年月を必要とします。 対してこの油焼仕上巾中塗鏝は
素早く使い込めると共に押さえ鏝としても併用頂けることで野丁場の現場を始め多方面で愛用されております。 |
|
■油焼仕上巾中塗鏝 |
240mm |
9,493円(込) |
|
■油焼仕上巾中塗鏝 |
255mm |
9,977円(込) |
|
■油焼仕上巾中塗鏝 |
270mm |
10,626円(込) |
|
|
|
|
|
|
|
■洗い出し工法の種石伏せ込み作業に特化した左官鏝。 本焼3.5ミリ肉厚材料から作り出す「人造鏝」は
叩きや均し作業に適した重量を持ち合わせている。 他の作業に使えないこともないが、重量があるので
やはり「洗い出し」用と考えるのが一般的。 人造鏝=人造壁用と言う意味。 本焼・肉厚鏝をその用途から
「人造鏝」呼ばれている。 ★肉厚材料から製作されるため、鏝肌には美しい紋様が浮び上がるのも特徴。
また、人造鏝は作者によって個々の個性が発揮される。 肉厚を重視する場合もあるが、ただ厚いだけでは
重量だけが特出し、取り廻しに不便がでる。 当社の人造鏝は、その取り廻しにも意識し製作されている。
|
人造鏝 180mm |
9,086円(込) |
|
人造鏝 195mm |
9,867円(込) |
|
人造鏝 210mm |
10,395円(込) |
|
人造鏝 225mm |
11,385円(込) |
|
人造鏝 240mm |
12,309円(込) |
|
|
|
|
|
|
(お願い)本商品は現場より要望を頂き、これまでも当社の人造鏝の制作に携わっておりました
ベテラン鏝鍛冶に無理を言い制作頂きました。各サイズの数量は限定で完売すれば次回の制作も
可能なのか不明です。是非、この機会にベテラン鏝鍛冶による貴重な鏝をお勧め致します。
|
|
人造柳刃鏝 60mm |
4,070円(税込) |
|
人造柳刃鏝 75mm |
4,070円(税込) |
|
人造柳刃鏝 90mm |
4,070円(税込) |
|
人造柳刃鏝105mm |
4,490円(税込) |
|
人造柳刃鏝120mm |
4,940円(税込) |
|
人造柳刃鏝135mm |
5,470円(税込) |
|
|
|
|
|
本焼中塗鏝 180mm |
8,063円(込) |
|
本焼中塗鏝 195mm |
8,294円(込) |
|
本焼中塗鏝 210mm |
8,503円(込) |
|
本焼中塗鏝 225mm |
9,009円(込) |
|
本焼中塗鏝 240mm |
9,515円(込) |
|
本焼中塗鏝 255mm |
9,977円(込) |
|
本焼中塗鏝 270mm |
10,692円(込) |
|
本焼中塗鏝 285mm |
11,297円(込) |
|
本焼中塗鏝 300mm |
12,562円(込) |
|
|
|
鏝の焼き入れやその他、鏝に関する情報は
下記リンク先でも詳しく解説しております。
「鏝の豆知識」 |
|
|
|
|
|
■炭素量(C)を本焼より抑えた鋼(ハガネ)。
地金同様、焼入れは行わない。
土が定番だった時代以降、高度成長期を向かえ、
モルタル主流時に開発された。
適度の甘さが特徴。
材料は主にJIS規格S50Cを使用する。
現在では中塗鏝として一番多く使われている。
モルタルに対しては滑りも少なく、適度な消耗も有り、
手に馴染み易いのが特徴。
鏝を使い込む魅力を実感する鏝としてお勧めです。
サイズ選びに関しては、本焼と比べ滑り難いと言う
ことは引っかかりもあり、重たく感じます。
鏝はその全面を使うことが重要で、前や後ろ部分に
力が偏るとソリの要因となるため、8寸前後からの
使用をお勧めします。 |
半焼中塗鏝 120mm 販売価格:4,763円(込) |
|
半焼中塗鏝 135mm 販売価格:4,763円(込) |
|
半焼中塗鏝 150mm 販売価格:4,763円(込) |
|
半焼中塗鏝 165mm 販売価格:5,753円(込) |
|
半焼中塗鏝 180mm 販売価格:5,753円(込) |
|
半焼中塗鏝 195mm 販売価格:6,237円(込) |
|
半焼中塗鏝 210mm 販売価格:6,677円(込) |
|
半焼中塗鏝 225mm 販売価格:7,183円(込) |
|
半焼中塗鏝 240mm 販売価格:7,667円(込) |
|
半焼中塗鏝 255mm 販売価格:8,294円(込) |
|
半焼中塗鏝 270mm 販売価格:8,822円(込) |
|
半焼中塗鏝 285mm 販売価格:9,537円(込) |
|
半焼中塗鏝 300mm 販売価格:103,07円(込) |
|
|
|
|
■炭素量(C)は本焼に並び多く含まれるが焼き戻しの
段階で本焼より高温で焼き戻しを行うことで、ハガネの
強さ、そして粘り強さを実現した。
本焼と比べ明確にモルタル対応が鮮明な鏝。
土物対応には不向きであるが、現代建築には重宝する。
材料は本焼同様、JIS規格 炭素工業鋼SK−5を使用。
鉄を知り尽くした鏝鍛冶により開発当初は奇跡の作品と
賞され、現在も愛好者は多い。
半焼との差別化を狙い、火色(ゴールド)を施す。
仕上鏝では主にこの油焼が定番。 |
油焼中塗鏝 150mm 販売価格 :5,918円(込) |
|
油焼中塗鏝 180mm 販売価格 :7,095円(込) |
|
油焼中塗鏝 195mm 販売価格 :7,579円(込) |
|
油焼中塗鏝 210mm 販売価格 :8,294円(込) |
|
油焼中塗鏝 225mm 販売価格 :8,800円(込) |
|
油焼中塗鏝 240mm 販売価格 :9,493円(込) |
|
油焼中塗鏝 255mm 販売価格 :9,977円(込) |
|
油焼中塗鏝 270mm 販売価格:10,626円(込) |
|
油焼中塗鏝 285mm 販売価格:11,231円(込) |
|
油焼中塗鏝 300mm 販売価格:12,584円(込) |
|
|
|
|
■材質はSUS420J2を使用する。 これは純度の高い
ステンレスと比べ、焼入れが可能なハガネである。
絶対に錆びないわけではなく、あくまでも手入が楽と言う
のが特徴。 炭素量は半焼と同量ながら硬度は本焼と
並ぶ。 焼入れにより、硬度は高まるがモロくなるため
焼き戻しにより、甘さを持たしている。
やはり本職なら是非、一度は使って欲しい鏝。
通常の貼り付け鏝とは一線を引いており、固定のファンも
多い。
当社の作品は首もステンを使用したオールステンレス製。 |
ステン中塗鏝 150mm 販売価格 :9,845円(込) |
|
ステン中塗鏝 165mm 販売価格 :10,417円(込) |
|
ステン中塗鏝 180mm 販売価格 :10,417円(込) |
|
ステン中塗鏝 195mm 販売価格 :10,901円(込) |
|
ステン中塗鏝 210mm 販売価格:11,638円(込) |
|
ステン中塗鏝 225mm 販売価格:12,496円(込) |
|
ステン中塗鏝 240mm 販売価格:13,211円(込) |
|
ステン中塗鏝 255mm 販売価格:14,047円(込) |
|
ステン中塗鏝 270mm 販売価格:14,762円(込) |
|
ステン中塗鏝 285mm 販売価格:16,005円(込) |
|
ステン中塗鏝 300mm 販売価格:16,797円(込) |
|
|
|
|
■上記のステンレスを更に幾度と磨きを加え、
鏡面(きょうめん)仕上げを施した鏝。
その工程を可能にしたのは東西唯一の鏝鍛冶のみ。
この鏡面磨きにより、更に手入が楽になり、愛好者には
鏡面で無いとステンとは思えないと断言する人もいる。
首もステンを使用したオールステンレスにより、
サビに強い鏝に仕上がった。
無論、手入も楽で、見た目も美しいのが特徴。 |
★申し訳御座いません。上記製品を制作頂いていて
鏝鍛冶が高齢と病により、生産が出来なくなりました。
本映像は記録として掲載させて頂きますが販売はしておりません。 |
|
(本ページ内のご注文に関するお願い)
掲載しております商品によっては受注生産品が含まれております。
制作にあたり、お時間を頂く場合が御座います。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
株式会社 関忠(せきちゅう)
|
|
|
|
|
|
|
■鏝は壁に対し通り(とおり)を均一の力で抑える必要があります。
先または尻部分にのみ力が掛かり過ぎるとソリの要因となり、本焼など硬い鏝の場合は折れる要因にもなります。
鏝が折れる、殆どがこれが原因と思われます。
その際は少々、小さめのサイズに持ち替えてみるのも一案である。
■鏝の歪みヒズミ(そり)は鏝にとって致命傷ですが、修理は可能です。鏝鍛冶の場合、通りを確認しながら
キリ鎚(つち)で鏝の表を打ち鏝を整形して行きます。 この工程は製造段階でも焼入れによるヒズミを補修する
ため行われる。 新品の鏝を入手した際も、鏝の表にある小さなキズがこの工程です。
また、まれに鏝のソリを力ずくで押さえつけ直そうとする方が居られますが、これはヒズミを補修する所か、
カシメも壊しかねないので絶対にやらないで下さい。
■鏝のチビリ(減り)具合で自分のクセが確認出来ます。
理想は左右が均一に鏝が一回り小さくなって行くのがベストです。
片側一方が減りすぎている場合は力が偏っているせいです。 利き手によってクセがあるのも
当然ですが、気になる場合は修理の際に鏝の面を左右均一に戻す(切る)ことも可能です。
その際はマジックで鏝の表面にラインを引き、修理時にカットを合わせてご用命下さい。
(注意)グラインダー等でご自身でカットはしないで下さい。
焼きが入ってしまい、使い物にならない不安が予測できます。
|
|
|
■[めざせ左官鏝最強ページPART2]■HOME■左官・タイル工具カタログ■一(二)級左官技能試験使用工具一覧表
■新作鏝のご紹介■左官ブラシ ■焼印のページ ■ヘルメット製作
■土間鏝 ■クシ鏝 ■面引鏝 ■角鏝 ■仕上鏝 ■レンガ鏝■つまみ鏝 ■目地鏝 ■プラスチック鏝 ■シゴキ鏝
|