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この「両面黒打」は日本古来の伝統技法に拘る梶原 氏が、一枚の地金を打ち出しにて整形、中央に3.2ミリの肉厚を持たせ、ヘリは薄くし理想のバランスを追求した地金鏝です。
溶接を一切使用せず カシメ一本で固定。
四半鏝とも呼ばれ、古くから愛され続けている多用途な鏝。
漆喰作業にもお勧め!カシメ止なので強度あります。
土物の押さえ・磨きにお勧め!
強い押えに耐えうるシオ首が自慢です!
主に[引きずり壁]仕上に用いる鏝。鏝の塗り面が曲面であるのが特徴。材質はハガネでは無く地金(じかね)を使用することで、粗面仕上げが可能となる。本鏝の製作には金型が使用される。慎重なる加圧を施さなければ肩口に亀裂が生じ、使い物にならなくなる。五百蔵氏の作品はこの辺りが美しく、鏝の徹り(芯)が通っており、力加減が上手く伝わる名品と言える。
拘りに拘り抜いた絶妙の波消し鏝。