梶原 薫(かじわら かおる) 現 梶原鏝製作所三代目代表

無類無き豪傑として多くの弟子達を輩出させた先代、重次(しげじ)の元で厳しい修行を重ねる。
プレス加工が主流となりつつ最中も、最後まで古式鍛造に拘り続けたことは地元でも有名な逸話。
父亡き後に開発した「重次ブランド」が関東を中心に高い評価を受ける。
自らの名を伏せることとはなったが、有名鏝メーカーの主力商品として採用され大きく飛躍。
気力、体力 充実を機に自らのブランド「ヒシカ」を立ち上げ、表舞台へ参入。
名実共に名人鏝鍛冶として高い評価を集め現在に至る。

現在では古式鏝製造技術を知り尽くした数少ない名工の一人として数えられている。

※彼の手による作品には父への敬意を込めて[重次作]の刻印が刻まれています。

                                          [梶原物語]を読む。
■当ページでは梶原氏、本人が手掛けた名品を選りすぐり、通常より手頃な価格で御提供させて頂きます。 


梶原 薫氏制作。幻の「波消し鏝」見つかる!
■本商品は埼玉県川口市にある
老舗名店「軍司金物」の店内にて
発見されました。
同店をご存じの方なら、ご納得
頂けると思いますが、同店は
昭和40年代の開店当初から
左官鏝&左官道具を取扱い。
電動工具にも強く、左官鏝の
スペースはまさに床から天井
までと、足の踏み場もない程?
商品が積み重ねられている。
※そんな中から[お宝]を探すのも、道具選びの
また楽しみでもあります。
今回は当社で販売を委託されましたが、是非ご訪問を
お勧め致します。埼玉・川口なら誰もが知っている
間違い名店です。
※店舗詳細はコチラ!
(商品解説)本商品は昭和50年頃、梶原 薫氏の手によって制作された波消し鏝です。
当時は今と違って工作機械の進化も乏しく、梶原氏を始め鏝鍛冶の多くはまだまだ鍛造工法での制作が主でしたので、
その力量が大きく製品に影響しておりました。 この波消し鏝は当時では梶原氏・藤本氏・カネ梶等、数件の鏝鍛冶でしか
制作出来ず、まさに実力の証でもありました。 その後、現在の貼り付け鏝が登場すると高価で管理が難しい[波消し鏝]は
史上から一気に消滅。 今日に至ります。 現在では梶原氏でも制作出来ないとのこと。
(お願い)また、私が出張時に完売しました際は「売り切れ」の表記が遅れる場合が御座います。その際はご了承下さい。
商品名:HISIKA作 ハイカーボン銅(薄手)波消し鏝六寸
販売数1丁 販売価格:30,000円(税別)完売しました。

そして梶原 薫氏制作。幻の「元首波消し鏝」も見つかる!
(商品解説)本商品は昭和50年頃、梶原 薫氏の手によって制作された元首波消し鏝です。
今回、販売にあたり丸柄(え)から角柄に新たにハメ替え、多少の汚れもありましたので辺りの部分には再度、軽く
磨きを加えました。ただ両品共に未使用品ではありますが、古い製品のため多少の劣化がありますことをご理解下さい。
(お願い)また、私が出張時に完売しました際は「売り切れ」の表記が遅れる場合が御座います。その際はご了承下さい。
商品名:HISIKA作 ハイカーボン銅(薄手)元首波消し鏝五寸
販売数1丁 販売価格:18,000円(税別)完売しました。


※漆喰の押さえ、そして磨きも兼ねて
開発されたのがこの鏝。
特徴は歪みやシナリを抑えた、2.0ミリ
背金(せがね)に隠されている。
下板0.5ミリをしっかりと押さえ付るよう
計算されて作られた形状はこの鏝の
ためのみのオリジナルです。

商品名:ヒシカ・しっくい押さえ
★左の写真はヒシカ しっくい押さえ鏝を
裏面から捉えた映像です。

★より鏝の当たりを良くするために、
鏝のフチ部分にあらかじめ磨きの
工程を施している。

★これがヒシカならではの細かな
気配りです。
★ご注文の際は先端形状【剣/角】ご指定を間違いなく。★
■商品名:ヒシカ しっくい押さえ180mm 4,670円(税別)
■商品名:ヒシカ しっくい押さえ210mm 4,980円(税別)
■商品名:ヒシカ しっくい押さえ240mm 5,310円(税別)

※その他の漆喰(しっくい)用鏝・・・

■商品名:ヒシカ 鏡面ステンレス上塗鏝 270ミリ

※最近では樹脂系の材料も多く、ステンレスの要望も高まっております。
手入が楽!サビ移りが少ない。 等々… 加えてステンレスは本焼より、
硬度があるため、慣れると、材料によっては、とても切れが良い鏝です。

ヒシカ作、ステンレスは適度な肉厚とヘリの美しさ。そして、何と言っても
絶妙な鏝バランスが魅力。最終仕上も通常の数倍手間を掛け、ピカピカ!の
鏡面(きょうめん)に仕上がっている。

[お願い]鏝の背(上部分)に鎚のキズ跡が中央部分に確認出来ますが、
鏝のヒズミ取りに出来るものでキズではありません。
★受注生産品 納期約20日間。
商品名:ヒシカ 鏡面ステンレス上塗鏝 240mm 12,710円(税別)
商品名:ヒシカ 鏡面ステンレス上塗鏝 255mm 13,600円(税別)
商品名:ヒシカ 鏡面ステンレス上塗鏝 270mm 14,510円(税別)


■商品名:ヒシカ 磨き鏝 大判先細

※現場の声から誕生した作品。 勢い良く、取り回しが可能な磨き鏝。
水引の加減に負けず、鏝を滑らせて使うのに有効な鏝。

材質は本焼のみ。 硬打仕上に、表面に化粧打ちを施し優雅に仕上げました。
更に裏面のフチ研磨加工はより、鏝の抵抗を和らげ、使い込み易い工夫を
施しております。

(注)左記、寸法は240ミリを代表し掲載しました。
他サイズはバランスによって異なります。
商品名:ヒシカ 磨き鏝 大判先細 240mm 22,000円(税別)
商品名:ヒシカ 磨き鏝 大判先細 255mm 23,000円(税別)
商品名:ヒシカ 磨き鏝 大判先細 270mm 24,000円(税別)
商品名:ヒシカ 磨き鏝 大判先細 285mm 25,000円(税別)
商品名:ヒシカ 磨き鏝 大判先細 300mm 26,000円(税別)


■商品名:ヒシカ 引きずり鏝

【引きずり壁】
粗面仕上の壁で、材料は主に大津、水ごね壁用の上塗り土を用いる。
大津の引きずりは上塗り材料に細かいラワすさを加え、中塗の水引きを見て塗り付ける。

水ごね用の材料を用いるときは砂を少し控えて、眺めのみじんすさを多く入れて用いる。
共に施工方は並大津、水ごねに準ずるが、仕上は[引きずり鏝]を用いて仕上る。

     参考資料「左官辞典」より
商品名:ヒシカ 地金引きずり鏝 120mm  8,800円(税別)
商品名:ヒシカ 地金引きずり鏝 135mm  9,200円(税別)
商品名:ヒシカ 地金引きずり鏝 150mm  9,600円(税別)
商品名:ヒシカ 地金引きずり鏝 165mm 10,000円(税別)
商品名:ヒシカ 地金引きずり鏝 180mm 10,400円(税別)
商品名:ヒシカ 地金引きずり鏝 195mm 10,800円(税別)
商品名:ヒシカ 地金引きずり鏝 210mm 11,200円(税別)




商品名:ヒシカしっくい鏝 サイズ:240ミリのみ

※残念ながら名は明かせないが某有名左官職人K氏の依頼によって、
厳しい考察を重ね完成された鏝です。

背金の製作には鏝本来の製作工程を取り入れ、絶妙のシナリと
耐久性を確保しました。 そしてその背金(せがね)を生かした
鏝の形状が完成、それはこの240ミリにのみでしか再現できない
[貼り付け鏝]の可能性を追求した鏝です。

中塗り仕舞いでの使用:1分2厘砂利で荒々しい表情が特徴。
※両サイドの腰のバランズがこの作業を可能にした。

黒漆喰押さえ仕上:バランスが良い。手になじむ。これは
使ってみて始めて実感するであろう。

黒漆喰磨き:左の写真がその時のもの。
使っていて当たりが良かったので磨きに使用してみた。
やはりバランスが良い。この鏝は磨きにも使えます。


商品名:ヒシカ しっくい鏝 240mm 6,490円(税別)


■ヒシカが作ると天端(てんば)鏝はこうも変わるのか・・・
梶原氏はある依頼から、この鏝の製作に携わった際、依頼者の要望にあった硬く、丈夫である事への
願いを彼独自の試みを用い取り組んだ。

まずは材料選びから・・・ 人気のモルタル押さえ鏝の経験を活かし、材料は厚手で焼きは本焼ながら
少しだけ甘くし、強靭に仕上た。 更にぶ厚い材料の4面に削りを加え、へりに掛けて薄く仕上た。
これによって、中央は約1.8ミリ厚、ヘリは約1ミリ厚と、約、倍近い厚さの違いが生まれた。
この工法は絶版となった人気の削り出し角鏝でも利用された工法で、重すぎず引き込んだ際もヘリまで
しっかりと力が加わるように仕上だ。
それだけでは無い。 これだけの鏝を力一杯操れる様に梶原氏は既製品の首を使わず、鉄首をあえて
火作りで製作、根元では8ミリX10ミリの極太鉄首でしっかりと固定した。

■名は「天場」とあるが、この鏝は基礎の天端(てんば)だけの使用に留まらない。
試作段階でご使用下さった野帳場の現場ではその後、30丁の正式注文を頂いた。
主にコンクリートの現場で階段や手すりの仕上げなど、強い押さえを要する場面で活躍してくれたと、
言う。「土物」に留まらず、現在の工法の中にも根付く、強さこそがヒシカの魅力だと再発見した逸品です。

★3サイズからお選び頂けます。
★この商品、本当に実践向きなのです。★
■商品名:ヒシカ 本焼堅打元首天場鏝120ミリ 6,220円(税別)


■メールでのご注文はこちらをクリックして下さい。 




■既存の鏝の多くがロール状に巻かれたプレス鋼材を使用している。
その物自身は鋼材メーカーによって充分な炭素分析と加工を施され、鏝として
規格にあった原材料として高い評価を受けているが、元来、鏝には「腹」「背」と
呼ばれる骨格があり、中央の肉厚、ヘリに掛けて薄さなど、手の握りにあった
バランスと強度が必要てされる。HISIKAはその理想を追い求め、厚さ10ミリの
鍛造鋼材から打ち出し、削り出しを行い加工されている。
焼入れや焼き戻しもその、加工過程によりハガネを見極めながら加えられて行く。
■ヒシカの魅力を引き立てる、もう一つの魅力が隠された裏技、鏝裏フチ仕上が挙げられる。
鏝の背の肉厚の差は無論、腹部分もヘリに掛けて薄く仕上げているがヒシカは更にそこから
鏝のフチ部分を軽く磨いている。
この行為は使い手、自らも仕上砥石を使用すれば可能だが、梶原氏が施すこの技は
鏝鍛冶ならではの域にあり、左の写真でも光の加減でどうにか撮影されたほど。
この裏技により、壁への当たりが変わるのは多くの経験者より実証済である。

■ヒシカは単に高級品ではない。 使用している材料や製造過程から換算すれば、むしろ、お手頃な
鏝と言っても過言ではない。 それほどヒシカは多用途であり実用的な鏝なのです。
左の写真は久住氏が愛用しているヒシカこなし鏝である。手入が行き届き、使い込まれているのが見て
取れる。余談だが氏は購入時に付属する紙サックを鏝の収納に利用している。テープは補強のための
ようだ。
ヒシカ、それは鏝として変わらない形状ながら、常に左官の手に合う鏝を追い求めた理想の作品。
究められた鍛冶(かじ)の技によって、永く使い込むことで進化を遂げる理想の鏝と言える。

★ヒシカ本焼【中塗鏝/塗付鏝】★
※ヒシカの名を世間に初めて知らしめた名品。手に取った瞬間から、
そのバランスの良さから、今も多くの職人に愛されております。
★通常巾の
【中塗鏝】と、より使用前から、より使い込んだ状態に
近づけるために、形状をやや先細型に仕上げた
【塗付型】からお選び
頂けます。 
★ご注文の際は何れかの指定をお忘れなく!★

■商品名:ヒシカ 本焼中塗鏝225ミリ  9,070円(税別)
■商品名:ヒシカ 本焼中塗鏝240ミリ  9,800円(税別)
■商品名:ヒシカ 本焼中塗鏝255ミリ 10,550円(税別)
■商品名:ヒシカ 本焼中塗鏝270ミリ 11,250円(税別)
■商品名:ヒシカ 本焼中塗鏝285ミリ 11,980円(税別)
■商品名:ヒシカ 本焼中塗鏝300ミリ 12,690円(税別)
■商品名:ヒシカ 本焼塗付鏝225ミリ  9,070円(税別)
■商品名:ヒシカ 本焼塗付鏝240ミリ  9,800円(税別)
■商品名:ヒシカ 本焼塗付鏝255ミリ 10,550円(税別)
■商品名:ヒシカ 本焼塗付鏝270ミリ 11,250円(税別)
■商品名:ヒシカ 本焼塗付鏝285ミリ 11,980円(税別)
■商品名:ヒシカ 本焼塗付鏝300ミリ 12,690円(税別)
★ヒシカ本焼上塗鏝★
ヒシカシリーズでもっとも
先細型形状をもったのが、
この
【上塗鏝】。 大判サイズでも軽量で材料の
乗りも適度となり、それでいて作業範囲を大きく出来る。
商品名:ヒシカ 本焼上塗鏝 225mm  8,290円(税別)
商品名:ヒシカ 本焼上塗鏝 240mm  8,950円(税別)
商品名:ヒシカ 本焼上塗鏝 255mm  9,600円(税別)
商品名:ヒシカ 本焼上塗鏝 270mm 10,270円(税別)
商品名:ヒシカ 本焼上塗鏝 285mm 10,950円(税別)
商品名:ヒシカ 本焼上塗鏝 300mm 11,600円(税別)

■ヒシカシリーズの魅力・・・

ヒシカシリーズは普段の作業から使い込める。 住宅の基礎周りや
モルタル作業。 鋼としては硬く、油焼・半焼を使い慣れている方に
とっては当初は滑ると言う感触を味わうだろうが、そこからこそ、この
鏝はその進化を発揮して行く。

通常の塗付には中塗鏝がお勧めである。 材料のこぼれも少なく
この鏝、本来が軽量であるため効率も良い。

仕上げには上塗鏝がお勧め。鏝の返しが良くひっかかりも少ない。
手に取った瞬間に思わず手を動かしてしまう・・・そんな魅力ある鏝
である。

塗付け&仕上げを意識するなら塗付鏝がお勧め。
その硬さは漆喰の仕上げにも適している。

■商品名:ヒシカ本焼磨き 引き鏝

■引鏝(ひきこて=)漆喰・大津などの磨きに使用する鏝。
別名=富士型引鏝
■片手で柄を握り、もう片方の手で鏝部分を押さえ、体重を乗せるようにし、引き込んで行く。
(特徴)鏝圧が均一に掛かる。 腕への負担も軽減される構造。


■鏝の軸となるカシメと、鏝の背を押さえることで鏝圧がムラ無く掛かり、
壁に対しての当たりが良くなる。 ヒシカは更に裏面に磨きを加え、
フチに磨き仕上げを施すことで、より馴染み良い鏝に仕上げている。


商品名:ヒシカ 別打 本焼磨き引き鏝  90mm 16,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼磨き引き鏝 105mm 16,500円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼磨き引き鏝 120mm 17,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼磨き引き鏝 135mm 17,500円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼磨き引き鏝 150mm 18,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼磨き引き鏝 165mm 18,500円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼磨き引き鏝 180mm 19,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼磨き引き鏝 210mm 20,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼磨き引き鏝 225mm 20,500円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼磨き引き鏝 240mm 21,000円(税別)
★本商品は受注生産品につき、ご注文からお届けまでにお時間を頂いております。★
■久住氏も惚れ込んだ「五百蔵 作、磨き引き鏝」も見よう♪


■「鋼の華」は現在は生産されておりませんが、記録として商品紹介を掲載しております。
日本刀の素材として用いられる、最高級鋼(ハガネ)を
使用。同、鋼は国内の生産数も少なく、通常の鋼と比べ
価格も200倍以上に跳ね上がる名品。特徴は純度が高く、
繊細さと粘り強さがある。
その厳選素材を独特の鍛造技法で、波のような波紋(層)を
浮き出させたのが、この「雲流造」。
そして、お気付きでしょうか。 この鏝には通常のヒズミを
取るための鎚跡(つちあと)が一切、無いと言うことを…
つまり、この鏝は鍛造から完成までの間に熱の影響を受け
ないよう、細心の注意を払い製作されており、一瞬の気の
緩みも許せない至難の名品。
刀を思わせる美しい波紋(層)は、こまでの常識を超えた
芸術的逸品。
梶原 薫 全盛期に置ける、入魂の作品と言えよう。

■お詫び
「鋼の華」に付きましては現状では適切な材料の入手が
困難なことと、梶原氏自身、肉体的にも製造が困難な
ため、現在では生産しておりません。
何卒、ご理解下さりますよう宜しくお願い申し上げます。
■商品名:雲流造 「鋼の華」
※日本刀に用いられる最上級の刃物銅を使用。
素材、本来が持つ20以上の層を鏝表面に「雲流」として見事に表現した傑作。



 
■名人久住 氏が梶原氏に、オーダーしたのがこの鏝。
「こなし」※下地の馴らし と、あるが久住 氏によると
「磨き」※仕上げ の両方に使用できる。

久住 氏のこだわりは、まず肩にかけての形状。
通常より鋭く、緩やかなラインを形成している。

次に全体の肉厚。 中央からヘリに掛けて緩やかに
それでいて、大きめの差を持たせている。

最後に裏面のへり全体に研磨を施している。
この研磨(注:1)は久住 氏独自の発想が加えられて
おり、通常の鏝が直角に立つのに対し、たれる様に肩を
落とすことで引っかかりが減り、うわ滑りが解消される。
久住 氏、曰く「金は掛かるが鍛冶屋に研磨して貰え。」
とは、この工程を言います。

商品名:梶原作 本焼こなし鏝
■「こなし鏝」が別打ちHISIKAとして蘇りました。

60年のキャリアを積み上げ、梶原は今、鏝作りに置いて全盛期を迎えつつあります。
その彼の拘りは「持てる全ての技術注ぎ込む」ことであり、その拘りは別打ちKISIKAシリーズとして
完成しました。

■「こなし鏝」への拘り・・・ ヒシカ・上塗鏝と近い、先細形状を持つ「こなし鏝」。 しかし、その細部は
あらゆる所にその違いを見せ付けている。 まず、鋼(ハガネ)である。 最上級の素材を用い、
しっかりと施された焼入れは極めて薄く、それでいて堅く刃物のように強靭な輝きを見せている。
持って軽く、それでいた腕にグッとくるバランスの良さはまさに梶原の真骨頂。

更に鏝尻部分には新に軽くカーブを付け加えたことで取り廻しの良さが更にUPしている。
そして、究め付けが裏面のフチ仕上げである。 この技は久住氏が伝授した技であり、
鏝を知り尽くした制作者だからこそ出来る磨きは全ての面がバランス良く磨き上げられている。

(お願い)本商品は量産品ではありません。 在庫状況によっては2週間程度の余裕を頂いております。
商品名:ヒシカ 別打 本焼こなし鏝  210mm 18,600円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼こなし鏝  225mm 19,800円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼こなし鏝  240mm 23,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼こなし鏝  255mm 24,200円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼こなし鏝  270mm 25,400円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼こなし鏝  285mm 26,600円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼こなし鏝  300mm 27,800円(税別)
■ちなみに久住 氏は尺(300?o)を所有している。 バランスが良いから取り回しに負担は無いと言う。
ただ、鏝のサイズは現場の状況で使い分けるのが基本と付け加えた。

■商品名:ヒシカ本焼切り返し鏝

※やや先細の形状に加え、独特の厚み等、細部に久住氏の拘りが伺える作品。
表面には化粧打ちを施し、見た目もこれ以上に無い名品に仕上がっている。
※中塗土の押えや、切り返し仕上に適している。

ちなみに「切り返し押さえ」とは磨き上げるのでは無く、中塗の段階で鏝肌を残し
完成とする中塗仕上の手法。 素朴感と素材の持ち味を生かした仕上の手法。
商品名:ヒシカ 別打 本焼切り返し鏝 180mm 28,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼切り返し鏝 195mm 29,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼切り返し鏝 210mm 30,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼切り返し鏝 225mm 31,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 本焼切り返し鏝 240mm 32,000円(税別)


■地金鏝とは実は鏝の原形とも言えます。 鋼が存在しなかった頃、鏝は地金から鎚によって打ちだされ
「かたち」作られました。 それは当時も今も土に漆喰に最適な鏝として、されてきました。

この「両面黒打」は日本古来の伝統技法に拘る梶原 氏が、一枚の地金を打ち出しにて整形、中央に3.2ミリの
肉厚を持たせ、ヘリは薄くし理想のバランスを追求した地金鏝です。 

更に地金鏝としては珍しい「化粧打ち」を施しているのも梶原氏独自のアイデアです。 これは打ち込む鎚(つち)に
化粧打ちの原型となる(石割れ)の模様を施すことで、ハンマーの跡が化粧打ちの模様として鏝の表面に浮か
び上がらせる独特の技法です。 加えて梶原氏は鏝の首にも着目。 本来なら既成の本焼首を使用するのですが、
この地金鏝では首部分も同様の地金材料で製作。 これによって磨かれた裏面のカシメ部分には一切の
形跡を残さないことに成功。 使用に至っても地金本来の甘さを実感できる仕上がりとなりました。
(古来の地金は全て両面黒打でした)  鎚による打ち出しの魅力は鏝の肉厚にあります。

※本商品に関して、ご指定がなけば柄は角柄となります。
商品名:ヒシカ 別打 両面黒打地金鏝 150mm 27,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 両面黒打地金鏝 165mm 27,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 両面黒打地金鏝 180mm 27,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 両面黒打地金鏝 195mm 28,500円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 両面黒打地金鏝 210mm 28,500円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 両面黒打地金鏝 225mm 30,000円(税別)
商品名:ヒシカ 別打 両面黒打地金鏝 240mm 30,000円(税別)
■梶原 氏談:「地金鏝はもう鍛冶屋にとって、趣味の領域ですよ。 掛かる手間を思うと、作っても
到底、割りの合わない鏝なんです。」「でもね、普段の仕事の合間を見てこしらえるようにはしています。
 なぜならこの地金鏝にこそ、鏝作りの基本が詰まっているからです。」 鏝鍛冶の名人として、多くの
名工達を育て上げた初代 梶原栄太郎氏は職工の前に自ら仕上げた手本を置き、それと寸分変わらない
鏝を仕上げるよう、常に命じていた。 変わらない素材と手間から生まれても、彼は自ら納得の行けない
鏝は世に出さなかった。 それこそが「梶原」=「ヒシカ」を明治初期から今日まで世に「名工」と知らしめた
鏝鍛冶としての拘り(こだわり)であり、信念であったと伺え知る。                 木田まさひろ


★ヒシカ重次が仕上げれば役物も一級品に仕上がります。
【解説】溶接を一切使用せず カシメ一本で固定。 ほぼ仕上鏝に近い丁寧な仕上がりが美しい。
昭和初期であれば当たり前と言えて鏝本来の製造工程によって仕上げられたキメクリ=役物鏝
現在では再現できる鏝鍛冶も少数になり、その点でも価値がある名品と言えるでしょう。
また、それだけに耐久性もあり、モルタル等の一般的な現場でも臆せず使って欲しい。
★また、使い込むことでより使い込めるのも「ヒシカシリーズ」の魅力とも言えます。

背の刻印も輝いている。 柄は角柄を使用。 大切に使って頂きたい逸品です。
※ステンレスと本焼からお選び頂けます。 
商品名:ヒシカ 本焼平キメクリ鏝  90mm     3,270円(税別)
商品名:ヒシカ 本焼平キメクリ鏝 105mm     3,360円(税別)
商品名:ヒシカ 本焼平キメクリ鏝 120mm     3,450円(税別)
商品名:ヒシカ ステンレス平キメクリ鏝  90mm 3,450円(税別)
商品名:ヒシカ ステンレス平キメクリ鏝 105mm 3,640円(税別)
商品名:ヒシカ ステンレス平キメクリ鏝 120mm 3,820円(税別)

★四半(しはん)柳刃鏝も鏝の源流。
是非、重次(しげじ)作の本物を手にして欲しい。
解説:四半鏝とも呼ばれ、古くから愛され続けている多用途な鏝。 この鏝も、ヒシカに掛かれば
仕上がりが美しい工芸品として完成する。 首はカシメ留め。 細部の肉厚にも気を使い、
永く使ってもらえる一品に仕上がった。
商品名:ヒシカ 本焼柳刃鏝  90mm     3,450円(税別)
商品名:ヒシカ 本焼柳刃鏝 105mm     3,800円(税別)
商品名:ヒシカ 本焼柳刃鏝 120mm     4,150円(税別)
商品名:ヒシカ ステンレス柳刃鏝 90mm   3,800円(税別)
商品名:ヒシカ ステンレス柳刃鏝 105mm 4,150円(税別)
商品名:ヒシカ ステンレス柳刃鏝 120mm 4,510円(税別)

ヒシカ 重次作 地金柳刃(やなぎ)鏝

解説:待望の地金柳刃鏝がヒシカから誕生した。
昨今、漆喰の現場が増えてきている。 それは健康志向に対する、
時代の要望かも知れない。 多用途で左官本来の技術とも言える、
漆喰にはやはり[地金鏝]が最適と断言出来る。
そんな現場に多用途な柳刃鏝(四半)をヒシカが作れば美しく仕上がる。
もう、これだけはセンスの問題。 この作品は勿論、首はカシメ止。溶接は
使用していない。 ヘリの加減や面の仕上も妥協の無い出来はまさに名品と言えるでしょう。
商品名:ヒシカ 地金柳刃鏝  90mm 4,200円(税別)
商品名:ヒシカ 地金柳刃鏝 105mm 4,500円(税別)
商品名:ヒシカ 地金柳刃鏝 120mm 4,800円(税別)

■商品名:梶原作 ヒシカ安来鋼(白紙製)仕上鏝

商品特徴:鏝材料に最適とされた最高級・高純度刃物鋼 安来(ヤスキ)・白紙を使用。
手間をかけ完成された梶原氏渾身の作「ヒシカ安来鋼白紙」は安来・白紙が持つ硬度とねばりが特徴。
鏝のフチ廻りに充分なすかしを施し、独特のしなりと強靭さを併せ持つ。
漆喰のアマ出しや強い押さえをしっかりと伝えたい仕上、
また使い込むことで更なる進化を遂げるのも、この鏝の魅力です。
商品名:ヒシカ 安来銅白紙仕上鏝 150mm 6,560円(税別)
商品名:ヒシカ 安来銅白紙仕上鏝 180mm 7,890円(税別)
商品名:ヒシカ 安来銅白紙仕上鏝 195mm 8,240円(税別)
商品名:ヒシカ 安来銅白紙仕上鏝 210mm 8,560円(税別)


★強い押さえに耐えうるシオ首の強さが自慢です。
■商品名:梶原作 ヒシカ モルタル押さえ鏝

商品特徴:ヒシカが作れば普段使いの押え鏝もここまで進化を遂げる。
※昨今の現場ではモルタル押さえ作業が多く、単に「塗る」のではなく、
叩く・または強く抑える現場も決して少なくはありません。
そんな現場の要望によって完成したのがこの「モルタル押さえ鏝」です。
鏝の背部分を肉厚にし、シオ首も太くすることで強度を持たせました。
モルタル以外にも石膏や漆喰の仕上げにも是非、お試し下さい。

(注意)本商品は硬度のある本焼を使用しております。
そのため、押さえ際は前後何れかに偏らず、鏝の通り全体で抑える様に
して下さい。 また無理な押さえは鏝の折れや割れの原因となります。
商品名:ヒシカ モルタル押さえ鏝 150mm 6,470円(税別)
商品名:ヒシカ モルタル押さえ鏝 180mm 7,330円(税別)
商品名:ヒシカ モルタル押さえ鏝 195mm 7,490円(税別)
商品名:ヒシカ モルタル押さえ鏝 210mm 7,850円(税別)
商品名:ヒシカ モルタル押さえ鏝 225mm 8,180円(税別)



★多くの名工を育て挙げた、先代梶原 重次。
その重次への想いを込めて父「重次」から一字を
取って制作されたのが山重ブランドです。

商品名:山重油焼塗付鏝

(製品特徴)塗付型は既存の中塗型よりも全体に
スマートに仕上げた作品です。

梶原氏ならではのバランスの良さは取り回しも長けており、
また油焼材料を使うことでよりモルタル作業に特化した鏝に
仕上がりました。

★本商品は甘い仕上がりになっておりますので使い込み
易く、使い込めばより自分の手に馴染んで行く逸品です。

商品名:山重 油焼塗付鏝 240mm  9,800円(税別)
商品名:山重 油焼塗付鏝 255mm 10,550円(税別)
商品名:山重 油焼塗付鏝 270mm 11,250円(税別)
商品名:山重 油焼塗付鏝 285mm 11,980円(税別)
商品名:山重 油焼塗付鏝 300mm 12,690円(税別)

商品名:山重半焼塗付鏝

(製品特徴)塗付型は既存の中塗型よりも全体に
スマートに仕上げた作品です。

梶原氏ならではのバランスの良さは取り回しも長けており、
また油焼材料を使うことでよりモルタル作業に特化した鏝に
仕上がりました。

★本商品の半焼はハガネの中でも一番、硬度が低く
トダエの持ちが良く、塗付けや厚塗りの押えに適している。
商品名:山重 半焼塗付鏝 240mm  9,800円(税別)
商品名:山重焼塗付鏝 255mm 10,550円(税別)
商品名:山重 焼塗付鏝 270mm 11,250円(税別)
商品名:山重 焼塗付鏝 285mm 11,980円(税別)
商品名:山重 焼塗付鏝 300mm 12,690円(税別)
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